お気に入りのミニコンポがとうとう使えなくなってしまいました。
3980円で復活
Victor FS-1
ビクター(現・JVCケンウッド)のミニコンポ、FS-1。20年くらい前に電気屋で試聴し、衝動買いしてしまったものです。
ウッドコーンシリーズの前身とも言える機種で、小さな筐体からは想像できない臨場感あるサウンドを奏でます。
これで聴く世界の快適音楽セレクション(NHK-FM Sat. 9:00-11:00)は格別。アコースティックな音が心地よくて、聴いていてリラックスできるんです。
故障
使用期間が15年を過ぎた頃から、CDの蓋が開かなくなったのを皮切りに、本体のボタンが次々と壊れはじめました。
電源とチューナーボタンが効かないのでリモコンで操作していたんですが。
MD/AUXのボタンは辛うじて使えるので、airmac expressでairplay。
先日、とうとうリモコンも効かなくなってしまい、電源を入れるにはタイマーボタンに頼るしかない始末。こうなったら、どうしようもありません。
音は出ますんで、ジャンク品としてヤフオクにでも出そうと思います。スピーカー(SP-FS-1)はもったいないので出しませんが。
FS-1の代わりに来たのは
リビングで音楽が聴けなくなったことを知ったカミさんがむくれてしまったので、急いで後継機を探さなければなりません。
狙うは単体のチューナーアンプ。夫婦ともFM中毒なのでチューナーは絶対外せない一方、CDはairplayで聴くので不要だからです。スピーカーもSP-FS-1を再利用するのでいりません。あと、FS-1用に作ったラックに載せたいので、サイズもコンパクトじゃないとだめです。
条件に見合うものがなかなか見つからない中、やっと探し出したのがこれ。
ONKYO INTEC155シリーズのチューナーアンプ、R-801A。だいぶ前に販売が終了していて、今回手に入れたのは中古品です。リモコンが付属していなかったせいか3980円と格安でした。
本体でしか操作できないのがちょっと不便ですが、SP-FS-1との相性も良さそうだし、音もFS-1と遜色ないし、コスパ良過ぎで大満足です。
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