パン、ピザ、餃子、肉まん・・・。料理の幅が広がります。
初めてのめん台選び
まーぶるめん台
めん台というものを初めて買ってみました。
めん(麺)台は、パンやピザ、麺、餃子の皮などの生地を捏ねたり、伸したりする際に使う台のこと。のし台、横文字ではペストリーボード(pastry board)とも呼ばれますね。
ちなみに、麺とは元来、小麦粉のこと。なので、パン捏ね台であっても麺台なんです。
ウィル・ウッドのまーぶるめん台。サイズはレギュラー、色はチャコールブラックです。
人工大理石で出来ていて、生地がくっつきにくいのと、適度に重量があって、安定感があるのが特徴です。
サイズは4種類
まーぶるめん台のサイズは4種類。
サイズ | 重さ | 実売価格 | |
---|---|---|---|
S | 43×26cm | 1.9kg | 2,490円 |
M | 48.5×37.5cm | 3.1kg | 3,480円 |
R(レギュラー) | 53.5×43.5cm | 3.8kg | 3,980円 |
L | 76.5×48.5cm | 6.7kg | 4,980円 |
今回、選んだレギュラーは、我が家のシンク横の調理台にギリギリ乗るサイズ。メインで作るのが餃子の皮なので、なるべく広く使えるよう考えての選択です。
少人数分のパン生地しか捏ねないというのであれば、無理にギリギリのサイズを選ばなくても、SやMでも十分でしょう。
ただ、逆にLとなると、家庭で使うには大きすぎる気がします。6.7kgと重いので、一人で片づけるのも大変そう。
捏ねる
生地を捏ねているところ。裏側の四隅に滑り止めがついているので、力を入れても、ガタつきません。
伸す
餃子の皮を伸ばしているところ。レギュラーであれば、こんな感じに、出来た皮を並べておけます。
安定感は抜群で、安いシリコン製のシートに比べると、各段に作業が捗ります。
洗う
シンク内で洗っているところ。我が家だとレギュラーでギリギリです。ラージだと、風呂場で洗わないといけませんね。
餃子の場合、木製のめん台を使う方が多いようですが、木だとなかなか洗えないし、洗ったとしても、十分に乾かさないと、カビたり、反ったりしてしまいそうです。
その点、人工大理石だと心配無用。
まーぶるめん台は、品質の割に、値段も安いですし、お買い得かと思います。(どうやら、システムキッチンの端材らしいです。うまいこと考えるなぁ。)
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