5歳の娘はフッ素の泡歯磨きで虫歯知らず

子供の虫歯は親の責任です。

子供を虫歯にさせない

チェックアップ・フォーム

5歳になる娘には、虫歯がありません。チョコレートやアイスクリームなど、甘いものが大好きで、毎日のように食べているにもかかわらずです。

虫歯を防げている理由は、たぶんこれ。

チェックアップ・フォーム
ライオンのチェックアップ・フォーム。研磨剤が含まれていない泡状のフッ化物配合歯磨剤です。歯科検診でフッ素ハミガキを勧められたのがきっかけで、3歳半頃から使い始めました。

磨き方(我が家の場合)

我が家では次のように使っています。

1、最初に、水だけでブラッシングをした後、十分に口を濯ぎます。

歯ブラシとチェックアップ・フォーム
2、少量のチェックアップ・フォームをブラシにのせ、歯に塗る感じで軽くブラッシング。そのあと軽く口を濯ぎます。

このように、『汚れの除去』と『フッ素の塗布』の2回に分けて歯磨きすることをダブルブラッシングといいます。

ちなみに、フッ素の摂取量(後述)が気になるので、チェックアップは、最も効果的だといわれる就寝前だけ使用し、朝昼の歯磨きでは使っていません。

チェックアップの種類

チェックアップにはフォームの他にペーストとジェルがあります。

品名 形状 研磨剤 フッ素濃度
チェックアップ・フォーム フォーム 含まない 950ppm F
チェックアップ・ジェル(バナナ) ジェル 含まない 500ppm F
チェックアップ・ジェル(ピーチ、グレープ、レモンティー) ジェル 含まない 950ppm F
チェックアップ・ジェル(ミント) ジェル 含まない 1450ppm F
チェックアップ・コドモ ペースト 低研磨 950ppm F
チェックアップ・スタンダード ペースト 低研磨 1450ppm F

フォームは香味がマイルドなのと、口の中でべとつかないので、うがいが苦手な乳幼児や高齢者向けです。

我が家では、チェックアップを使う前に、ブラッシングを済ませてしまうので、研磨剤の入ったペースト状のものは必要ありません。

ジェルの場合、フッ素濃度が500ppm Fのバナナが乳幼児向けになります。

フッ素の濃度と安全性

フッ素(フッ化物)は自然界や食品中にも普通に存在しており、特に意識しなくとも、誰もが日常的に摂取している物質です。

ただし、どのような物質にも当てはまることですが、取り過ぎはよくありません。乳幼児期にフッ化物を取りすぎると歯のフッ素症や骨のフッ素症の原因になることが知られています。

一方、足りないと虫歯になりやすくなるだけでなく、骨折しやすくなるという報告もあります。要はバランスが大事ということですね。

海外では虫歯を減らすために、水道水や食塩、ミルクにフッ化物を添加しているケースもあります(全身応用)。このような国では、歯磨剤や洗口剤からの摂取に気を配らないと、取り過ぎてしまうことになりかねません。

日本の場合

日本では全身応用は行われていないので、歯磨剤などのフッ化物(局所応用)にあまり神経質にならなくてもよいと言われていますが、子供の場合、少し注意をした方がよさそうです

例えば、2歳未満だと、うがいの吐き出しが上手くできない子が多いですし、6歳未満だと嚥下反射が未発達で、吐き出したつもりでも、飲んでいる場合があります。

ライオンのホームページには、高濃度(1000~1500ppm F)のフッ素入り歯磨剤を6歳未満の子供に使わないよう書いてありますし、2019年5月8日放送のNHKのためしてガッテン『虫歯リスクが激減!?発見!新★歯みがき法』で紹介されていたスウェーデンのイエテボリ・テクニック(フッ素歯磨きの後、一切うがいをしない方法)は12歳以下にはオススメしていないそうです。

リスクとメリット

乳幼児からの歯のケアは、その子の一生に影響しかねません。乳歯の虫歯は永久歯の歯並びに影響すると言われていますし、5歳頃から始まる生え変わりの時期が最も虫歯になりやすいんだそうです。(私が奥歯に銀歯をかぶせたのも、小学生の時でした。)

フッ素には反対派も多いですし、少しでもリスクがあるのであれば、なるべく摂取させたくないんですが、虫歯予防の効果が際立って高いことを考えると、メリットの方が大きいのではないかと思います

ただし、子供のうちは親が摂取量をコントロールしなくてはいけません。

とは言え、食品や飲料水からの摂取も含め、摂取量をトレースすることはほぼ無理なので、使用方法は勘に頼るしかありませんが。

我が家では、一人でうがいができるようになった3歳以降から使い始め、また、就寝前の歯磨きのみに適量を使って、念のため、朝起きたらうがいをさせるようにしています。

低年齢児におけるフッ化物配合歯磨剤の利用
フッ素(フッ化物)の応用方法|歯と口の健康研究室 | ライオン歯科衛生研究所
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