忙しい朝に
カリタのメジャーカップ
レギュラーコーヒーの豆を量るとき、メジャーカップを使う人が多いと思います。
キッチンスケールで量ったほうが正確なんでしょうけど、意外に時間がかかるし、メンテナンスも面倒です。
カリタの銅製メジャーカップ。不思議と、豆のままでも粉でもだいたい10gになります。
以前は、毎朝30gの豆(夫婦2人分)を挽くのに、これで3回量っていました。
大きいメジャーカップの正体
貴重な朝の時間。豆の計量を1回で済ませられる大きなメジャーがあれば、少しは時短になるかなと思って、買ってみたのがこれ。
若林工業の100cc計量カップ(BKI5404)。内側に見えるシールは子供が貼ってしまったものです。おままごとのフライパンにも丁度良いみたいで。
すり切り一杯の量は。
だいたい、33gから34gになります。
カリタのメジャーが30ccで10gなので、100cc計量カップだと10g*100cc/30cc=33.3g。そのままですね。
これを中挽き(ナイスカットミルの3か3.5)に挽いて、カリタのドリッパーで湯量400ccで淹れて丁度よいと感じます。
割れないコーヒーサーバー
ガラスだと渋が付きにくいなどのメリットもあるんでしょうが、それ以上にデメリットなのがよく割れること。たぶん今までに5個くらいは割っています。
カリタ式だと豆30gの場合、湯量は360ccが標準。なので、100cc計量カップすり切り1杯の豆の場合の標準的な湯量は10g*100cc/30cc/30g*360cc=400cc。こちらもそのままですね。
以上。ものぐさでも、朝のレギュラーコーヒーだけは譲れないという人におすすめな、大きいメジャーカップの紹介でした。
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