やっぱり、業務用は丈夫で使いやすいです。
書類整理法を統一せよ
混在するファイリング
学生時代に野口悠紀雄の「超」整理法を読んで以来、しばらくは、使い古したA4の封筒とダンボールで書類整理をしていました。これはこれで上手く機能していたんですが、見た目がヨレヨレで、精神衛生上よろしくない。
そこで、5年くらい前からは、目に付く書類については、無印の紙製バインダーを使うようになりました。
一方、かみさんの方はというと、PP製のクリアブックを愛用。
結婚して、一緒に暮らすようになると、二人の書類整理法がバラバラで、なにがなんだか、まったくわからん状態に。
キングジムのスーパードッチファイル
子どもが生まれて、書類も増えることだし、これじゃいかんだろということで、ファイリング方法を統一することにしました。
重視したのは、機能性と丈夫さです。
となると、先ず、思い浮かぶのは、会社などでよく使われているアレ。金属の棒が2本突き出ていて、好きなところに書類を綴じられるやつ。
チューブファイルとか、パイプファイルというらしいです。チューブはコクヨ、パイプはキングジムだそう。どちらも似たようなものですが、ちょっと安かったキングジムの方を買うことに。
10冊入りの箱買い
キングジムのスーパードッチファイル(1475GX)
金具は左右どちらからも開閉できます。
左側を空けた状態。
この、どっちからも開けられるというのが肝です。同じメーカーで、スーパードッチという名前が付いていない類似商品がありますが、こちらは片側からしか開けられません。
マルマンのクリアポケットリーフ
このファイルだけでも十分使えるんですが、さらに使いやすくするために、2穴のクリアファイルを購入。
マルマンのクリアポケットリーフ。2穴のA4サイズです。50枚入。
ドイツ製で、かなり丈夫。手触りもいいです。
透明度はあまり高くないんですが、書類を入れても普通に読めます。
説明書などの、ちょっと厚めの冊子でも入れられます。
ああスッキリした
クリアファイルに入れて、好きなところに綴じていけばいいだけなんで、超簡単。単価も安いんで、経済的です。
乱雑だった説明書もこの通り。
背表紙を自作してみました。
7冊しか写っていませんが、個人用のファイルやら何やらで、全部で20冊になりました。
無印の再生紙ファイルと、かみさんのクリアブックはゴミ箱行きです。
統一感が出て、だいぶスッキリしました。なんでもっと早くやらなかったんだろうと思います。シンプルで、書類整理が楽しくなりますよ。
コメント
素敵なファイリング術!
ブログ参考にします(^^)/